最少返済額さえ返しておけばよい?

ローン等では毎月必ず返済しなければいけない額が決まっているものがほとんどです。約定返済額と呼ばれ、毎月1回あるいは35日ごとなど各ローンによって返済サイクルが決まっています。また、絶対に返済しなければいけない額は最少返済額、あるいは最低返済額とも呼ばれ少なくともその額は絶対に返済日に返さなければいけません。

「ということは、その額だけ返していればいいの?」と思ってしまいます。確かに、最少返済額は、少なくとも返しておかなければいけない額です。また、この額が低い設定になっていると、余裕のある返済計画が立てられます。しかし月々の返済額を低い設定にしていると、総返済額は変わらないわけですから、返済期間が長くなる可能性もあります。また、返済期間が長くなることで、利息も大きくなってしまうかもしれません。

ローンサイトでは、必ず借入残高に応じた最少返済額が記載しているはずです。その額を確認の上返済計画を立てましょう。また、月々の返済額は少ない設定にしておいて、随時返済を積極的に取り入れるという方法も返済期間を短くする上では大変有効です。

特におまとめローンでは、複数のローンを一本化することで一社からの借入額が大きくなります。そのため最少返済額が大きくなる傾向にありますので、収入や他の出費とも併せて返済計画を立てておくことが重要なポイントになってきます。最少返済額さえ返しておけばよい、少しでも多く返して早く完済してしまえばよい、といった考え方のどちらを選ぶのかは、申し込みをする方によっても違ってくるものです。

住宅ローン等では、返済額は収入の25%~35%で算出します。他のローンでも、30%に抑えておくほうが返済しやすいとはいわれています。返済は毎月ずっと続けていかなければならないものですから、返済額は大きすぎずまた少なすぎずという、ちょうどよい額が求められるのです。返済シミュレーションなども活用して、自分のベスト返済額を算出してからおまとめローンの返済計画は立てましょう。
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